福島県、浪江町。まだまだ復興には時間が必要。
東日本大震災の爪痕はまだ
皆様、こんばんは。
突然ですが2011年、未曾有の大震災。
皆様はどちらに居ましたか?
今でも鮮明に覚えています。
私は、渋谷で同僚とランチを取ろうとお店に入店した所でした。
注文を済ませ、雑談をしていると時にあの地震が。
6階のお店に居ましたが、ビルが倒れるのでないか?と思う程恐怖を感じました。
あれから5年、日本全国で震度6クラスの地震が多く発生し、各地で甚大な被害が発生しています。
地震は兎に角自然災害なので、防ぎ用が無いのですが、万が一地震が発生した後の備え。
これはいつでも準備できますので、早めに備えておく事をお勧めします。
2011から5年、福島県の一部では全く復興が進んでいません。
浪江町はあの時のままでした
先日、その復興が進んでいない町、福島県浪江町へ行ってきました。
諸事情で浪江町に行ったのですが、その町の姿に愕然としました。
まだ人は住む事が出来ず、動物が道路を闊歩しています。
地震で倒壊した建物もそのまま。
避難生活もすでに5年経過
見ていてとても悲しくなります。
あの日以来、自分が馴れ親しんだ自宅には戻れず、避難生活をしているのです。
5年経ってもです。自分に置き換えた時、想像が出来ません。
道路もボコボコで、至る所が通行止め。
除染作業員の方々が復興に向け、一生懸命お仕事していました。
その姿に、自分の無力さを痛感。
もし、このblogを見ている福島から避難して関東に来られている方、パーティーに興味がありましたらご連絡下さい。
何かしらお力になりたいです。