福島県浪江町へ行ってきました
福島県浪江町、まだまだ復興できず
皆様、おはようございます。
今日の東京は曇り、すっきり晴れないですね。
金曜日から、ずっと曇り、雨ですね。
12月は晴天率が高いのですが、どうしたんだろう?
思えば今年は、雨が多い一年だったと思います。
週末に雨が降って、中止にしたパーティーも、結構発生しました。
お客様の安全や、雨の中開催する場合のお客様メリットを考えると、良い判断だったと。
さてさて、先週金曜日、LTLpartyではスタッフ一同、ある街へ行ってきました。
素晴らしい景色。だけど人が住めない
福島県にある浪江町。
今年7月のblogにも浪江町の事を書きましたが、お客様から
「私は福島の浜通り出身です。blogで町の近況が知れてとても嬉しかったです」
と仰って下さいました。
別のお客様も
「風化をさせない為にも、定期的にUPして欲しい。そして、震災を忘れないようにしたい」
今回は国道6号線沿いから見た景色です。
海からこの6号まではおよそ3km。
しかし津波はこの6号まで到達したようです。
6号から海まで、全く遮るものが無く、海まで見えています。
全てが、流されたのでしょう。
そしてこの浪江町は、原発事故により、現在もなお、帰宅困難地域です。
つまり、誰も人が住んでいない町です。
お店も一切営業していない町
震災前までは、活気が有ったであろう、ボーリング場。
6号沿いの民家は入り口に、バリケードが張られています。
山側は、紅葉がもの凄く綺麗です。
こんな綺麗な町なのに、悔しいですね。
6号沿いのお店は、一切営業してないですね。
あの日から、何年経ちましたか?
3/11以来、自宅に一度も戻れていない方が居ます。
悔しいですね。
この件を風化させず、一刻も早い復興を願います。