視察を兼ねてある場所へ。そこはまだ復興はほど遠い場所。

婚活バーベキュー参加お礼!

こんにちは。

土曜日から、とてもとても暑い日。

7月の日照時間が1日〜10日までの期間、わずか20分程度だった様です。

この3日間で完全に夏を取り返しましたね。

夏は大歓迎ですが、急に暑くなると身体がついて行かない事も有ります。

たとえ室内に居てもこまめな水分補給などで、体調管理をしましょうね。

12日、日曜日のサンセットバーベキューパーティー

総勢45名の方にご参加頂ありがとうございました!

スタッフもとっても、とっても楽しい時間を過ごせました。

夕日も綺麗でしたよ〜。

こんな綺麗な夕日の中、バーベキューパーティー。

幻想的な雰囲気は出会いのスパイスになり、恋愛に繋がる出会いのになったのでは?

事実、参加者して頂いたお客様の殆どが、2次会へ

遅くまで盛り上がったとご報告頂きましたよ。

福島県浪江町

さてさて、週末空けて昨日の月曜日、福島県へ視察に行っていました。

福島に行く用事があり、それを兼ねて視察へ。

その視察前の用事の場所と言うのが、福島県の浪江町です。

浪江町と言うのは今でも立ち入りが制限されていて、もちろん、今、誰も住んでいません。

理由は、放射能です。

立ち入りが制限されている、故に、安易に立ち入る事が出来ない、

なので、時はあの3.11で止まっています。

放射能の影響が無い所は、道路の修復、建物の修復、町の修復が可能です。

事実、別の県の海沿いの町は大津波に襲われましたが、

その後、町の皆様のがんばりで、復興した町もあります。

以前と変わらずとは言い過ぎかもしれませんが、普通に暮らせるほど、再建した町も沢山あります。

しかし、この浪江町は立ち入り入りが出来ない為、時が止まっているのです。

倒壊した建物もそのまま、ボコボコの道もそのまま。

これは神社です。倒壊したまま。

田んぼ

本来なら今、綺麗な緑が一面に。水が太陽に反射してキラキラしている状態な筈なのに。

荒れ放題ですね・・・

 

放射能測定器。高い線量です。

復興はまだまだ時間が掛かる事を思い知らされます。

あの日から一度も、自分の家に帰れない方も居ます。

もう、過去の事に、なりつつ有りますが、実際、今でも以前の生活が出来ない方々も沢山居ます。

自分に置き換えてみると、とんでもない厳しい事ですよ。

突然、自宅が立ち入り禁止に。

そんな事を想像すると、胸が苦しくて、涙が止まりません。

まだまだ復興は終わっていません。

逆に始まっていない町も有るのです。

そんな福島でパーティーを開催したく、浪江での用事を済まし、

「いわき市」へ。

ここは観光地として今、沢山の方々が遊びにくる町です。

そんな町を明日また紹介しますね。