ここ最近、興味がある事⑤合格!
大型二輪免許取得!
皆様こんにちは。
今日は暑かったですねー。
先週まで、雨の日など寒いなぁって感じる日が多かったですが急に、暑くなりました。
車のエアコン、入れましたよ、昨日、今日。
北海道、福島では30°を超えた地域もあるそうです。
寒暖の差が激しいので体調には、注意をしましょう。
さてさて、長らくブログで書いて来た大型二輪についてですが、本日で最後となります。
結論から言いますと、5回目の試験で合格しました!
中型など、二輪の免許を一切持たずに、チャレンジしてきました。
正直、途中で
「絶対、もう受からないよ、こんなの涙」
とあきらめかけた時もありました。
もう一回、講習を受けた方がいいかな、なんて考えた時もありましたが、諦めず、取り組んで来て良かったです。
2回目の試験落ちてから1週間後。
3回目の試験に臨みます。
この一週間、youtubeなどで、二輪のテクニックを勉強。なるほどなるほど。
目から鱗の事がいっぱい。しっかり頭に叩き込み、いざ試験です。
結果、不合格。
クランクの出口、思いっきり足、着きました・・・
凹みすぎて、教習所に申し込み?
この日、私は
「絶対的に練習が少なすぎる。2輪にもっと慣れなければ絶対に受からない。教習所に行こう」
そう思い、一発試験を止めようと決意しました。
次の日、上司に
「2輪の一発試験、止めようと思います」
「なんで?」
「バイクに慣れないと絶対に受かりません。だから、教習所行きます」
「そうだね、慣れないとダメだね。ただ、試験中に慣れるポイント、いっぱいあるんだけどなぁ」
「えっ?」
「クランクとか、一本橋は低速走行。
これはまず、見通しの悪い交差点で低速走行に慣れること。
見通しの悪い交差点で反クラッチ、リアブレーキをしっかり使います。
ここが低速走行の慣れるポイントです。
そして、車線変更のときは、スラロームに慣れるポイント。
アクセル戻しながら車体を倒し、車線変更したらアクセルを開ける、スラロームはこれの繰り返しだから。
君はバイクに慣れないと、と言い訳をしてますが、試験中に十分慣れる事が出来ます。
それでも教習所行きたかったら、通えばいいよ。」
なるほど、ポイントポイントでしっかり、慣れる事が出来るんですね。
「では、もう一回行ってきます」
「がんばってね」
4回目の試験、不合格でした。
ただ、この不合格が自信になりました。
クランク、一本橋など低速走行が驚くほど簡単に出来ました。
見通しの悪い交差点で低速走行の感覚、バッチリ掴みました。
その結果、全然余裕でした。
スラロームも問題無し。では、なぜ不合格?
急制動という、飛び出しを想定した急ブレーキの課題があります。
この急制動、大型二輪は40km/h以上で行うのですが、
間違えて、50km/hと勘違い、その結果、停止線オーバー。
試験官に
「50km/hでは僕たちでも停止線で止まるのは無理だよ。気をつけないと」
とお叱り。
でも多分、次合格する。なんかそんな感じがしました。
諦めないで努力し続け挑戦し続けること。仕事もプライベートも。
そして、五回目。
結果、合格!!!
あきらめなくて本当に良かった。
嬉しくて、涙出ました。
発進手順から発進、外周、障害物回避、s字クランク、見通しの悪い交差点。
踏切、坂道発進、見通しの悪い交差点、クランク。
ここから課題です。
一本橋、波状路、スラローム、急制動、ゴール。
安全講習の教官からの教え、今まで試験官から受けたワンポイントアドバイス、上司からの助言。
youtubeのテクニック、全て出せました。
自分的にはミス無しで行けました。
教官より
「波状路が少し早かったです。その他はよく乗れてました。
おめでとうございます、合格です」
この言葉、嬉しいぃぃぃぃ!
この日、11人の大型二輪の受験者が居て、合格は私一人です。
上司には
「おめでとう、お祝いのパーティーしよう」
とスンドゥブをごちそうになりました。
「五回、思ってるより少なかったかな、中型二輪を持ってないからね」
嬉しかったです。
あきらめず、取り組んでよかったです。
途中、一生受からないとか、悪い事ばかり考えてしまいます。
これは仕事などにも通じる事だと実感しました。
でも、やってることは間違っていない、一歩ずつ。
徐々に前に進む事をあきらめない事がとてつもなく大事なんですね。
思いつきで、取りに行ってみた免許、悔しい思いもしましたが、一発で取る喜びはこの上ないものでした。
ツーリングパーティー、企画しようかな?
今から、ニヤニヤ、ワクワクしてます!